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自己改革

職員が『松波キャベツ』の栽培に挑戦

 9月下旬より、バケツでキャベツの栽培に挑戦する「バケツでキャベツ栽培大会」を全部署で実施しています。職員が育てるのは、JAが取り扱う泉州キャベツの主力品種『松波』です。

 栽培を通じて、推進活動とは切り離したJA職員らしい組合員との対話を目指すことが目的。さらには組合員・利用者との会話のきっかけを作り、交流の機会増加を狙います。熊取営農店舗と泉佐野南支店では2年前から取り組んでおり、利用者とのコミュニケーションの場になっていたことから、今年度は支店、センター、本店の全20部署で栽培に挑むことになりました。

 1部署につき2つのバケツを使用。栽培方法やポイントは指導課が随時発信し、各部署は水やりや追肥、防虫対策などの記録と組合員・利用者との対話記録を作成します。

 収穫時期となる12月に品評会を予定しており、キャベツの出来と栽培・対話記録に基づく総合評価で優秀賞と特別賞を選考します。

 企画を考案したリスク統括部の日納治部長は「職員の協力のおかげで企画を実現できたことに感謝しています。育てる苦労を実感しながら楽しく取り組んでくれたら嬉しいです」と話しました。