JA大阪泉州

ごあいさつ

代表理事組合長
楠畑 孝博

 組合員・利用者の皆さまには、日頃より当JAの事業全般に亘り、格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 さて、我が国経済は、新型コロナウイルスの対策として、順次実施した緊急事態措置は全面解除され、経済活動が再開し内需に改善の動きがみられるものの雇用や海外経済はなお不透明感が強く、極めて厳しい状況にあります。

 さらに、第2波への警戒が続くなか、景気のさらなる落ち込みや内外需要の急激な回復は見込み難くなっています。

 一方、農業・JAを取り巻く環境・情勢は大きく変わり、農業・JA経営は大変厳しい状況です。さらに、新型コロナウイルスにより影響も計り知れません。JAは変化に機敏に対応し、危機を乗り越えていかなければなりません。

 このような情勢のなか、第7次総合3カ年計画の初年度として、組合員・利用者から信頼され必要とされるJAをめざし、役職員総力を挙げて自己改革の実践に取り組んでまいりました。特に、組合員をはじめ地域住民との結びつきの維持・強化を図る目的として、各組合員組織、JA事業活動の魅力を発信するため、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の運用を開始し、多くの方々へ広めることに努めてきました。

 今後とも、より一層、内部管理体制とコンプライアンス体制を強化するとともに、信頼され頼りにされるJAをめざし、役職員一丸となり全事業に取り組んでまいります。

 組合員・利用者の皆さまには引き続き、ご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

令和2年7月

経営理念

「農」から「地域社会」へ貢献

 農業が有するあらゆる多面的機能を最大限に発揮し、「農」のある快適な住みよい地域社会を目指します。
 豊かに広がる田園風景は、人の心に安らぎをあたえ、同時に水田や畑の水をためる力は、洪水などの災害を防ぎ、水資源を守ります。また、鳥や虫などの生き物の住処にもなって、環境や生態系を守っていきます。
 安全・安心な農産物を提供し、皆様の食生活や健康を守っていきます。また、豊作を願う祭りなど、日本文化を作り育ててきました。
 農業はこのように食料を供給するだけでなく、環境・自然・文化などあらゆることで、地域社会に貢献しているのです。
 それゆえに、JA大阪泉州は地域農業を守り育てていきます。

経営方針

  • 営農・経済事業部門

     消費者の信頼に応え、安全で安心な大阪産農産物を持続的・安定的に供給できる地域農業を支えると共に、農業者の所得増大を目指すため営農渉外体制の強化と地域農業を牽引する農業ニーズを把握し、総合農協として様々な角度から農家支援に取り組みます。
     また、直売所(こーたり~な)を通じての地産地消をはじめ、小売業者との直接取引など農産物販路経路の多角化に取り組むことにより、農産物の有利販売と地域の活性化に努めます。

  • 信用事業部門

     組合員利用者世帯にとって、JAが個別仕様の提案(オンリーワン)を行う事で「地域で一番頼れる金融機関」を目指します。この目標の達成に向け、「とにかくお役に立つという姿勢」で臨むことで、収益力の向上と顧客基盤の拡充を図るとともに、事業推進体制の強化に取り組みます。

  • 共済事業部門

     将来の地域密着に向けた事業基盤の構築に向け、「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提供による「長く・広く・深くお役立ちするJA・JA共済の実現」を目指し、組合員・利用者のライフステージに応じた万全な保障提供による豊かな生活づくり、およびJAの長期安定的な付加収入確保の観点から、「ひと保障」を中心とした次世代・次々世代層への保障提供に取り組みます。

  • 内部統制システムの整備

     法令の遵守、損失の危機管理及び適正かつ効率的な事業運営を目指し、ガバナンスの質の向上を図るため、理事会において決議した「内部統制システム基本方針」等に基づき、全般的な統制や重要な業務プロセスの文書化など内部統制システムの整備・構築に取り組んでいます。

ディスクロージャー