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自己改革

女性会会員が施設見学会

 9月27日、JAでは初の施設見学会を実施し、女性会会員20人が参加しました。次年度以降、准組合員を対象とした施設見学会を予定しており、今回はそれに先立つものとして試験的に実施。JAは、准組合員を地産地消やJA活動を通じて「正組合員とともに地域農業や地域社会の発展を支える組合員」と位置付け、その意思を組織活動ならびに事業運営により一層反映していく考えです。本取り組みは准組合員にJAの活動を広く理解してもらうことを目的としています。

 中部営農センターにある水なす共同選果場と水なす浅漬けの加工場を見学した後、厚生産業(株)を講師に招き、漬物講習会を開きました。

 選果場では等級別に選別した水なすを手に取り、大きさや見た目の違いを確かめるなど、積極的に質問が飛び交う場面も多く見られました。

 参加者は「出荷の様子を知る良い機会になった。人の目と機械で選別がきちんと出来ていて安心しました」と初めて見る施設に関心を示しました。次年度以降の本格実施に向け、今回の取り組み内容を参考に協議を進めていきます。